まずは感想から。
『大マンセー!!!!!』です。素晴らしいです。ハイ。…何がかって?あーた、今日は6月21日ですよ!前から言ってた
EXILIMの発売日ですよっ…!というわけで早速購入&試し撮りなのです。本当は昨日の夜売ってないかと新宿淀橋に行きましたが売ってなかった罠。ハッキリと『6月21日発売予定』と書いてあったので、ショボウンとしながら帰ってきたのであります。意気揚々と行ったので、ガクーリしたまま帰れるかゴルァ!てなもんで、昨晩は色々と物色した挙句、そうだ!アレ出てるじゃんつーことで、
フロム・ヘル 特別編というアレと、
トリック2/超完全版 DVDボックスセットというコレを買って帰ったであります。そして満を持して、本日再び、意気揚々と乗り込んだのでありますが、目的のアレが見当たらない…サソーク売り切れたか?と、焦りつつショボウンと店員に『えくしりむ…』と呟いたところ、『ああ、それならアソコに』と言われ、よく見ると店頭でイベントやってますた!
で、売れてる売れてる。凄い売れてる。
僕が居た10分〜20分の間に少なくとも5〜10台は売れてますた!ちなみに小生は、EX-S1(mp3関係とかの音声無しタイプ)を買ったのだが、実質\28400くらい。\29800の値札がついてたのだが、デジカメ1500円引きキャンペーンみたいなのと、ビクーが近くに出来たせいで、現状ポイント還元率が20%なのですよ。それを合わせて考えると、2万ちょい。これはかなり安いです。ということで、値段がそんなに高くないのと、ボーナス時期?というのもあって、EXILIMバカ売れ。特にEX-M1(mp3タイプと書いてある方)のが売れてるみたいです。ぼかぁ、プレイヤーとして
iPod、録音には東芝のボイスレコーダー持ち歩いてるので、やはり『電池の持ちも、録音時間のこと考えても、所詮デジカメのオマケは専用タイプに勝てない』ということで結果S1で充分ということになりました。今回128MBのSDメモリカードと一緒に買いましたが、少ないほうとはいえ、5GBのiPod(実質約1000曲分)を使ってしまうと、mp3を持ち歩くのに128MBは少なすぎる(実質約20曲)…また、ボイスレコーダとしても、電池持たなすぎ(笑)90分程度だと、会議録るにはちょっと短すぎなんだよね。機能としてこれだけ付いてるのは素晴らしいんだけど、どの機能も自分には中途半端なのです。
内容に触れてなかったですが、なにしろ今回のEXILIMも『薄い・小さい』です。キッャチコピーの『Fits your Body』はダテじゃないです。もちろん厚みは
eyeplateほどじゃないですが、それでも
11.6mm。しかも134万画素液晶付きっとくらぁ!本当に素晴らしいっす。さすがにDimageXのような光学ズームはないけどね。ついてたら最強だけど(笑)やっぱ今回の一番の対抗馬ですからなぁ。どっちにしようか最後までやっぱ悩んだもん。でも今更感が強いのと、画質よりお手軽さを求めてしまうと結果こうなってすまいますた!とりあえずフジのハニカムっぽいことやってて、インチキ200万画素程度の実力。HPには『[Pixel Generator(ピクセルジェネレーター)]機能による補間処理で、200万画素相当の画像ファイル(1,600×1,200pixels)を作成することも可能』と書いてある。128MBのSDカードで1600×1200は108枚保存出来ますた!
で、サソック街に繰り出して来ました!これがボクが撮って来た画像です。かなりイイ感じだと思いません?わかりやすくするために、前に撮った
eyeplateの撮影サンプル(
2002/04/25の日記参照)と並べてみました。
左がEXILIM(今回の)で、右がeyeplate(前回の)です。さすがに値段の違いは出てると思います(笑)とりあえず画像をクリックするヨロシ。なにしろ感動したのは、電源ON→撮影までのタイムラグ。速い!パスっと撮れるね、パスっと。液晶の反応も速いので、携帯電話の写メルーンなんぞとは比較になりませぬ。
以上、感じたことをバババっと書いただけなので、自分でも気づいてない点などありますが、いつも持ち歩きケテーイ!!なので、eyeplateに比べ、もっと暗いとこでもパッシャパシャいけちゃう。保存枚数もグッと上がったしね。これでパパラッチ性アップ間違いなしですな。京急蒲田のオッサン待ってろよ!フナー。いやーそれにしても、カシ夫のデジカメ=しょぼいというイメージがあった(今もある)ので、6〜7年前(X68K時代)、一番最初に買ったQV-10Aという名機(かなり感動した)以来、もう二度とカシ夫は買わないだろうと思ってたのだが、今回はヤラレた。メーカーイメージという枠を超えたよ。てーかこれぐらいの感動が無いと、レンズのクオリティや、カメラブランドのイメージ、ノウハウなんかはキヤノンやニコンに代表されるブランドに比べて、圧倒的なアドバンテージを付けられてるカシ夫には正直痛いよね。やっぱり、その他の部分で『素晴らしい』と感じさせてくれれば例えカシ夫だろうが買うよ。去年のサンヨーのDSC-MZ1だってそうだったように…という気にさせられた一品でした。そういや、去年の6月23日だったな、サンヨー。ちょうど1年前の話だ。